天皇陛下を利用する小沢一郎4 by ほそかわ on mixi

●独裁者・小沢が天皇陛下を「私的利用」

どうして小沢氏は、「1ヶ月ルール」どころか、習氏来日の5日前というぎりぎりの段階になって、12月9日、鳩山首相を恫喝して、天皇陛下の特例会見の実現をゴリ押ししたのか。
『新潮』は、先の官邸関係者の話を伝える。「小沢氏がそこまで会見の実現に拘った背景には、自らを名誉団長とする大規模訪中団のことがあったの は間違いない。出発は”恫喝電話”直後の10日。民主党の国会議員140人余を含む過去最大規模の630人を引き連れて行くのだから、どうしても大きな “手土産”が必要だったのです」と。
12月10日、日本国民は、北京の人民大会堂のホールにおける異様な光景を、テレビで目の当たりにした。胡錦濤国家主席の傍らに、民主党議員 たちが列を成す。その一人一人が、まるで皇帝の拝謁を賜るかのように恭しく胡主席と握手し、次々にツーショットの写真を撮影していく。
『新潮』は、小沢氏が、この後に行なわれた胡主席との会談の席で、「それぞれの議員とツーショットをしていただきまして、本当にみんな、大 変、喜んでいると思います」と、「深謝」してみせたと書いている。そして、全国紙の政治部記者の言葉として、「確かに、異例の厚遇には違いない。が、それ は、胡主席への忠誠の証として、天皇を差し出した”お礼”のようなものだったのです」と書いている。
12月10日とは、平野官房長官が羽毛田宮内庁長官に電話し、羽毛田氏が会見の実現を受け入れた日である。小沢訪中団の参加者は、民主党議員と胡主席との「握手&ツーショット撮影」について、次のように『文春』に言う。
「名刺を配るのと話しかけるのは、NGと言われてました。一人3秒もかからない流れ作業です。それでも団長の山岡さんは『全員はムリかもしれないから、もしムリそうなら1年生議員を優先してあげて』なんて言ってましたね。まあ、見ていて気持ちのいいもんじゃないよね」。
小沢氏は胡主席との会談では、国内では滅多に見せることのない笑みを浮かべて、こう語りかけた。「それぞれの議員と”ツーショット”をしていただ きまして、本当に皆、大変喜んでいると思います」。その表情には、中国に対する自らの影響力を党内に示すことができた満足感がにじ滲んでいた、と『文春』 は書いている。
『文春』は、記事のリードで「もはや『政治利用』ではない。”独裁者”が陛下を『私的利用』したのだ」と断じている。民主党の最高実力者の小 沢氏は、首相や官房長官を動かす独裁者として、自分の権力を誇示し、中国共産党指導部への忠誠を証して見せた。国辱ものである。小沢訪中団の民主党議員に も、恥を知れと言いたい。

●「人民解放軍の野戦軍司令官」を自称

翌11日、「1ヶ月ルール」を無視した天皇陛下の特例会見が、正式に決定された。実は、その2日前の12月9日ごろ、中国政府高官が「陛下のご 健康に配慮し会見を見送るなら、やむを得ない」と日本側に伝えていた、と後に中国筋から明らかにされた。この高官は、日本側と中国国内で協議した際、 「1ヶ月ルール」を理由とした会見見送りには難色を示したが、日本側が「陛下は御高齢であり、健康状態を勘案してほしい」と説明したところ、高官は「そう いう話なら会見見送りは理解できる。共産党指導部を説得できる」と受け入れたという。
これが事実とすれば、小沢氏は、大訪中団の「大きな“手土産”」として、自己の私的利益のために、鳩山首相を恫喝して動かし、御高齢の天皇陛下に特例会見を強いるという不敬・横暴を働いたことが裏付けられるだろう。
胡錦濤国家主席と会見した際、小沢氏の姿はシナの皇帝に拝謁する周辺小国の覇王のようだった。しかも小沢氏は、会見後の記者会見で、自分を日本 の権力を得る途中の「人民解放軍の野戦軍司令官」にたとえた。来年の参議院選挙の選挙対策を指揮していることに掛けたつもりだろう。
しかし、これは重大発言である。胡主席は中国の軍事委員会主席で、人民解放軍の最高指揮官である。小沢氏が自分を「人民解放軍の戦軍司令官」 と言ったことは、胡氏の指揮下に入り、その指令で動く部下になったことを意味する。すなわち、自分は、中国共産党に雇われ、日本解放の指令を実行する傭兵 隊長だと述べたに等しい。
中国共産党の「解放」とは、周辺諸国への侵攻を意味する。チベット・新疆ウイグル等が、「解放」の旗のもとに侵攻され、支配・略奪・虐待を受 けてきた。小沢氏は、そういう現代史の事実を知らないのか。それとも、自ら中国共産党の手先となって、日本に中国を招き入れるのか。
もし小沢氏が「人民解放軍の戦軍司令官」として、中国共産党による日本解放のために、来るべき参議院選挙で絶対権力を狙うというのであれば、良識ある日本人は、日本を守るために、日本の存亡をかけた正義の戦いを戦わなければならない。

次回に続く。

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